世の中で生きるため、生活するためのおおもとになる生活習慣やふるまい方を身につけます。 異年齢集団は人間社会にとって最も自然な集団であり、縦割りクラスでの体験は、子どもの成長にとって欠くことのできない社会性を育てるところに大きなねらいがあります。
年長児と年少児との関わりを中心とし、年少児は年長児の言動を模倣したり、刺激を受けたりすることによって、自立心や言語の発達などが促進されます。
一方、年長児は年少児への思いやりの気持ちを持ったり、リーダーシップの芽生えなどを体得していきます。 全園児を13のクラスに分けて、どのクラスにも3歳・4歳・5歳の子どもで構成します。新入園児は5月下旬からクラスの仲間に入ります。